2007年09月18日
B型肝炎訴訟 年内に全国一斉提訴へ 数百人規模
予防接種による被害は今後もずっと日本社会において問題となり続けると思います。
乳幼児期の集団予防接種が原因でB型肝炎に感染したとして、患者が国に損害賠償を求めた「B型肝炎訴訟」で、同訴訟弁護団は17日、年内にも全国一斉提訴に踏み切る方針を明らかにした。弁護団では「昨年6月、最高裁が国の責任を認めたにもかかわらず、全国で120~150万人とされる感染者の救済が一向に進まないため」と話している。
同訴訟弁護団の奥泉尚洋事務局長によると、提訴は北海道、東京、大阪、名古屋、福岡の主要都市で予定しており、原告規模は数百人に上る見込み。乳幼児期の輸血経験がなく、母子感染も認められない患者が対象となる。弁護団では10月中にも各地域で電話相談を実施し、原告希望者を募る方針。
同訴訟は平成元年、札幌市の患者ら5人が提訴。最高裁は昨年6月、予防接種と感染の因果関係について、「ほかに原因となる具体的な事実の存在はうかがわれない」として、全面的に国の責任を認めた。
裁判の行方はどうなるのでしょうか。
ちなみにB型肝炎について少し説明します。
ウイルス性肝炎の一。病原ウイルスが輸血などによって感染して起こる。A型肝炎に比べて経過は緩慢。血清肝炎。
輸血などによって感染して起こるからこそ社会問題になるんですよね。
このような被害を最小限に減らすために何をすべきか。簡単なようで難しい問題です。
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